2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Nothing to be done.

学年集会で共通IDの取得についての説明しなければならない。つらい。何か喋るたびに毒を吐いて顰蹙を買いそう。 ルールを決めてからゲームを始めよう。ゲームの最中にルールが変更になるのは勘弁してもらいたい。

久し振りに娑婆に出てみれば……

英語外部検定。とっくに外堀は埋まっていて大混乱は必至というのが大方の見方だろうと思われるけれど(混乱なく行われると思っている人っているのだろうか? すでに混乱は始まっているのに)、それでも大混乱に向かって突き進むというのが文科省の判断らしい…

肩代わり

年々増えているウェブ出願だけれど、大学によっては書類のプリントアウトが必要な場合もある。でも、プリンタのない家庭というのは多いもので、そういう生徒たちは学校にやってきて、「家で印刷できないんですけど……」なんて言ってくる。前任校では、進路室…

誰が主役か勘違いしちゃだめでしょ

10月3日の英検の「お知らせ」を読んで、たぶんそうだろうと思っていたけれど、やっぱり予約期間の延長だった。今日の予約締め切りに向けて、ずいぶん時間と手間をかけて生徒たちに情報提供をしてきたけれど、まったくの無駄だったわけだ。 予約期間が延長さ…

授業中アクビしてたら 口がでっかくなっちまった

政治屋のみなさんは、教育の話をカネの話の作法に則って理解しようとするから、トンチンカンなことばかり言うのだ。

実は……

もう誰も、日本英語検定協会もベネッセも、それから文部科学省も、もう英語外部検定なんてやめたいと思っているんじゃないだろうか。「やめる」と言い出せないだけで。

末期的

報道によれば萩生田文科相は、英語外部検定について「初年度は精度向上期間だ。決断できない大学を無理に追い込むことはしない」と述べたそうだ。文科相自らが「精度」が低いことを認めているわけだけれど、どうやら低い精度のまま本番の入試を実施するつも…