最近のこと

英語表現IIの授業は、1年後期から引き続き、あるトピックについて「話す」「書く」という活動を中心に行っている。2年生になってからは、それに『パスポート英作文』(数研出版)を絡めて、表現の正確性高め幅を広げようともがいている。相変わらず教科書はまったく使っていない。うまく流れに乗った生徒は順調に伸びているようで、模擬試験などでも数字を伸ばしている。いわゆる平均点偏差値も、入学時には過去5年間で最低の数字だったのだけれど、夏休み前の模擬試験では過去5年間で最高の数字になっていた。

 

コ英も相変わらずだけれど、進め方をちょっと変えて、同じ活動をしながらペースを上げることに成功した。惜しむらくは教科書があまりにもつまらない。実は、あまりにつまらなくて、予定していたレッスンをひとつスキップした。適当に教科書を切り上げて、別な教材を用意しようかな。コ英も英表も教科書には悩まされる。