Topic別5コマ目

あるトピックについて、マップを見ながら自分のことを相手に話すという活動を前の時間に行った。今日は、その活動を再度やって、前時に自分が喋ったことを思い出してもらうところからスタート。今日はALTを連れて行ったので、欠席者の席に座ってもらって、ペアワークに参加してもらった。その後、そこで話した内容をベースに60語を目処に書いてもらった。ここでは辞書を使ってもいいし、ALTに質問しても構わない。20分くらいで書いてもらうはずだったのだけれど、かなり予定時間を超過した。生徒たちにとっては、ある程度まとまった量の英文を書くというのは、おそらく初めて経験だったはずなので、今日のところはよしとしよう。それでも所定の語数に足りない生徒が3名ほどいたのだけれど。実際に書いてもらった英文に目を通してみたけれど、こんなもんかなぁ……という感じ。ず~っと「意味順」で基本的な英文を書いてもらってきた後なので、それなりに正しい語順で書いてもらいたかったのだけれど、「意味順」のおかげでこの程度の間違いで済んだと捉えるべきなのか、「意味順」をやったのにもかかわらずこの程度しか書けなかったと捉えるべきなのか、そのあたりの判断は難しいところ。

 

次回は生徒が書いた英文という設定で、実は僕が書いた英文を生徒に配布して、添削してもらうという活動。もちろん、意図的に文法的な誤りやつながりやまとまりの点で問題のある英文を仕込んである。たぶん、うちの生徒たちはほとんで見つけられないのではないかと思う。でも、目の付け所=英文を書く時に間違えやすい所を自分の目で見てみるというのは、それなりに役に立つ活動だろうと思う。