The Supremsを聴きながら

夏休み明けのテストで、高校の制服についての英文を出題したのだけれど、その中の設問として、制服について賛成か反対か10語以上の英文で書いてもらった。英表の授業で「意味順」をやってきて、それなりの量の英文を書いてきたわけだけれど、この問題を採点していて、まだまだ定着していないことを改めて思い知らされた。文中にある英文を基に、ちょっと単語を入れ替える程度で、それなりの解答ができるように作ったつもりだったのだけれど、そもそも本文をちゃんと読んでいないのか、ちゃんと読めていないのか……。正直なところ、もうちょっと何とかなるのではないかと思っていた。いや、焦らず急がず、ということはわかっている。それほど簡単にケリのつく話ではない。少しずつ少しずつと自分に言い聞かせながら授業に向かうのだった。

 

You can't hurry love
No, you just have to wait
You got to trust, give it time
No matter how long it takes