土曜授業が始まった

授業が始まって4週間が経った(そのうちの2週間は分散登校だったけれど)。ようやく生徒たちの顔が識別できるようになってきた。今日は気温が高かったので、授業の区切り目に給水タイムを取ったのだけれど、マスクをはずした生徒の顔を見て、思っていた顔とのギャップが大きくてびっくりしてしまった。たぶん、雰囲気や目元が似ている別人の顔から、マスクの下に隠れた口元を勝手に脳みそが作り上げていたのだろう。マスクをしなくていい日がきたら、また、誰だかわからない状態に戻ってしまうかも知れない。たぶん、生徒同士でも同じような現象が起こっているのではないか。

 

今日は英語の勉強のしかたについて相談に来た生徒がいた。必殺の方法を教えてあげたけれど、1年生で、しかも授業のない日々が続いた後ということもあって、ちょっとハードルが高いかも知れない。しばらくやってみて状況を知らせてもらうことにした。場合によっては、別の方法も検討しなければならない。