つまりはこの重さなんだな

状況が目まぐるしく変化する日々が続き、当初の想定とはまったく違っていながら、ある意味では当初の想定とそれほど遠くないという、わけのわからない状況で新年度を迎えることになりそうだ。どういうことになっていくのかまったく想像がつかない。でも、梶井基次郎風に言うならば、3日ほど前のモヤモヤとした「えたいの知れない不吉な塊」の影は薄くなり、「丸善の棚へ黄金色に輝く恐ろしい爆弾を仕掛けて」やろうかというワクワク感をどこかで感じている。問題は、めちゃくちゃに忙しくなることが必定の状況下で、この高揚感がいつまで続くのかだ……。