徒然なるままに

学力テストの英語の結果について、あちこちで報道されているけれど、僕の見た限りでまともな報道がひとつもなかったように思う。意図的にポイントをはずして報道しているのかと思うくらい。本気でああいう報道をしているのだとしたら、英語教育を論じるにはあまりにも無知という謗りは免れないだろうし、意図的にああいう報道をしているのだとしたら、それはもはや「報道」とは言えないだろう。世も末だ。

 

表現の不自由展」というのをやっているらしい。いろいろと物議を醸しているようだが、そのこと自体が見事に「表現の不自由」を表現しているというのが天才的だと思う。

 

テレビでカルロス・クライバーが棒を振っている。懐かしい。一度、生で聞いてみたかった。